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僕がやっている簡単な自己啓発 Part 11【いつも『なぜ』と疑問に思う】

昨日のブログで、何度も同じミスを繰り返す、僕の同僚の件に触れたけれど、今日、その本人と話をした。 少し説教っぽくなってしまったけれど、大半は質問を繰り返した。 本人が何を考えているのか知りたかったのが、今回、僕が話をしようと思った切っ掛けだったから。 『なぜ』 商品を間違えたのか? ちゃんと確認しなかった 『なぜ』 ちゃんと確認しなかったのか? これで良いと思い込んだ。 『なぜ』 良いと思ったのか? こんな感じの質問攻めだ。少々、性格の悪さが出てしまったかもしれない。 しかし、今回、僕がわかったことは、彼の 『プライドの高さ(見栄っ張り)』 と 『責任感のなさ』 が、同じミスを繰り返す要因だと感じた。 仕事に対しての意欲も感じられなかったけれど、興味云々は、まだ先の話で、先ずは 『プライドの高さ(見栄っ張り)』 と 『責任感のなさ』 を改善することが最優先であることを告げた。 特に、 『プライドの高さ(見栄っ張り)』 は、素直に人の話を受け入れない可能性が高いので、これからは、彼のプライドを崩すことから始めないといけない。 早速、今日から、彼のプライドを少しづつ崩し始めた。 急にプライドをズタズタに崩されるのは、悪影響を及ぼしてしまうかもしれないので、少しずつ、少しずつ慎重に傷付け過ぎないようにしていかないといけないので、僕にとっても少々、プレッシャーだ。 僕の 『同僚改善計画』 は、まだスタートしたばかりだから、他人を変えることができる良い事例となるようにやっていきたいと思う。 僕が彼にした、質問攻めは、僕の 『同僚改善計画』 を進めて行くためであり、彼のためを思ってしたことでは無いけれど、彼が 『なぜ』 と疑問に思うことで、今まで気付かなかったこと、浅い知識だったことから、一つ深く知ることができることに気付いてくれたら、嬉しい。 子供が 『なぜ』 を繰り返し使うのは、『もっともっと、いろんなことを知りたい』という欲求からだと思うけれど、大人も同様だ。 ただ、大人には、プライドや見栄など、邪魔をする存在が大きい。 「こんなことも分からないのか」と、思われたくない。 僕は、バカじゃない などの小さなプライドや見栄だ。 僕は、バカと思われても気にしないし

話をしっかりと聞く。

僕のブログに、ちょくちょく出てくる「いつも怒られている同僚」が、今日もまた、上司から、怒られていた。 ミスが原因(本当にミスが多い。)だが、なぜ、そんなにミスを繰り返すのか、僕なりに観察した結果、 『人の話をキチンと聞いていない』 ことが、一番の要因だと思う。 ただ、もっと根深い原因に、 『人とのコミュニケーションが苦手』 や 『バカにされたくない(知ったかぶり)』 などもあるかも知れないけれど、ミスの原因としては 『人の話をキチンと聞いていない』 ことだ。 僕と、話をしている時も、話半分で、すぐに行動をしようとする。 気持ち的には、 『前向き』 だったり、 『何かしなくてはいけない。』 などの悪いことではないのかもしれない。 しかし、話半分なので、取るべき行動が間違っている。 案の定、ミスを犯したり、余計な(ムダ)時間が、過ぎてしまう。 人の話を聞くことは、難しいことではないはず。子供でもできる人としての基本的な能力だ。 しかし、話を理解するのは、簡単なことではない。 話相手に興味を持たなければいけないからだ。 子供によくある 『テレビやゲームに夢中になって、話をきいていない。』 が、一番わかりやすいと思う。 「はい」と反射的に返事をしても、何を言われているのかまで、わかっていない。 話相手に興味を持たなければ、同じことだ。 頭が良く、理解力があるとかではない。 何を言っているのか、理解できなくても、話相手に興味があれば、その真意や内容を再度、聞き直す(理解しよう)とする行動が自然と出てくるはず。 プライベートでの興味のない相手に話半分は、とやかく言おうとは思わない。 (僕は、そんな知り合いは欲しくないが。) しかし、仕事は違う。 話相手の言葉を理解しなくてはいけない。 そこに 好き嫌いが入る余地はない。 話相手に興味を持ち、話相手が何を望んでいるのか理解しなくてはいけない。 僕は、わからないことは恥ずかしいことではない。わからないことをわからないままにすることこそ、恥ずかしいことだと思うし、そこに見栄やプライド(知らないと思われたくないなど)があるなら、くだらない人間だと思う。 わからないことを認め、理解しようとする努力こそが重要だと思っている。 そのためにも、話相手に興味を持ち、何を望

出世するために何をする?

僕は、肩書に興味はない。これは、自分も出し、相手に対しても同様だ。 もちろん、礼儀をわきまえた上で、役職がついていようが、ついていまいが関係ない。 その人の行動、仕事っぷりを見た上で、人間性を判断している。 役職がついていなくても、尊敬すべき人は沢山いるし、役職がついていても、何も得るものがない人もいる。 そんな、僕が以前の会社で、それなりの地位についたのには、理由がある。 それは、自分が興味のある、仕事をしたいと思ったからだ。 会社組織の中で、自由(もちろん、何でもかんでもではない。)に仕事を進めたり、新しい取り組みを行おうにも、一般社員には、中々チャンスが巡ってこない。 しかし、それなりの地位を得ると、自分の口から発する言葉に 『力』 がついてくる。 『力』 のある言葉は、会社内でも影響力が強く、会社組織、そのものにも大きな影響を与えることができる。 実際に、今まで誰もが疑問に思いつつも、従っていたことを変えたりすることができた。 そのために、僕が行ってきたことは、上司にゴマを擦ったりではない。 実際は、出世を決めるのは、上司だから、早期出世を望むなら、ゴマを擦っていくのも一つの出世術だと思う。 ただし、その上司が出世街道から、外れてしまったら、道連れになってしまう可能性もあるけれど、その兆候が見えた時点で、上司を上手く乗り換えていけば、問題ない。 ただ、僕は役職などに興味がなかったので(自分の興味ある仕事ができれば良かっただけなので)、とことん、結果を残すことにこだわった。 もちろん、これまでの会社史上、最高の結果を残せる実力があれば、それだけで自然と出世したかもしれない。 しかし、僕には、そこまでの実力はなかった。 だから、結果を残しながら、自分なりに行っていることをアピールしていった。 これまで、会社内で常識だったことを少しづつ、自分なりにアレンジし、効率が良く、結果を残せることを上司に見せることで、階段を登り始めることに成功した。 その中で、一人、二人と部下を持ち、不平不満や前向きな話を何でも聞き、上司に意見をぶつけていった。 その際、マイナスな話は、自分の意見として、プラスの話は、その話を切り出した部下の話として、ぶつけた。 最初は、前向きな話も中々出てこなかったものの、会社に自分の意見が取り

なぜ、仕事をするの?

なぜ、仕事をしないといけないんだろうか? 殆どの人は、生活のために、嫌でも仕事をしないといけないと考えているはず。 僕も、同様だ。 仕事をせずに、生活が成り立つなら、好きなことを好きなだけ、やっているかもしれない。 しかし、世の中に、そんな恵まれた環境の人は、そうそういないだろう。 だから、本音では、仕事が好きよりも、生活のために仕方がなく、仕事をしている。 僕のプライドは、ここにある。 『生活をするため』『今よりも、より楽しむため』『家族を幸せにするため』『友人といつまでも、バカなことをするため』 これが、僕のプライドだ。 そのためには、仕事で失敗をした時や自分の思うように仕事ができなかったからと言って、プライドが傷付くことはない。(本当は、あるけれど) 仕事にプライドを持っていないわけではないけれど、それよりも、もっと深い所に、僕はプライドを置くようにしている。(意識している。) もし、仕事で馬鹿にされたとしても、 『そんなことで、悩んだり、くよくよしている場合じゃないと、そんな上っ面なんて、どうでもいい。』 と、思うようにしている。 そうすると、周りの騒音が気にならなくなり、段々と自分のペースで仕事ができ、自然と結果がついてくる。 よく、僕が同僚に、 『何で、この仕事をしているの?』 と、意地悪な質問をする。 そうすると、大体「この仕事が好きだ。」「自分に向いている。」など、上司に対する、優等生な回答が返ってくる。 恐らく、何か試されていると深読みしているんだろうけど。 僕は、上司だけでなく、誰に聞かれても、堂々と 「生活のため」 と、答えたいと思う。 もちろん、その後には、 「しかも、この仕事は、僕に向いている。」 と、続けたい。 だから、イヤイヤ仕事をするのもわかるし、仕事に縛られ、逃げ出したいのもわかる。 好きなだけで、仕事をしているんじゃないんだから。誰だって、同じだと思う。 『仕事で挫けそうになった』 そんな時に僕は、仕事で上を目指すのではなく、 『今の生活のままでいい』から、『もっと、生活を楽しみたい』を目指そう。 『そのためにも(給与アップ)に繋がるよう頑張ろう。』 と、言い聞かせている。 これで、何とか、今までやってこれた。 しかし、過度のストレスなどで、体に影響がでる

決断(判断)は、できる限り早く。

仕事をしていると、決断と言うと大げさだが、要所要所で、自分で決断(判断?)しなければいけない時がでてくる。 その際、迷ってはいけない。素早く決断するべきだ。 何も、会社や上司に確認せずに 「答えを出せ!」 ではない。 過度な値引き交渉など、自分本位で決断をして、会社や上司に怒られる(損害を与える)場合もある。 僕が言う 『決断』 は、自分で決めることができないなら、 『まず、上司に報告、相談する』 という 『決断』 を素早く行うべきだということだ。 お客様からの問いに、 『自分の勉強不足や経験不足で、即答できない時も同様』 だ。 わからないことは、何秒、何時間かけてもわからない。そこで、何時間も考える (考えてるふり) のは、 『自分が何も知らないと思われたくない。そんな、小さなプライドを守るためだけ』 でしかない。 仕事にプライドを持つことは大事だし、自分の仕事にプライドを持っている人は、 『仕事ができる人』 と、周りから思われているはず。 しかし、 自分の体裁や見栄を守るためのプライドは、必要ない。むしろ、邪魔。 決断(判断)が、遅い人は、そんな小さなプライドに囚われてしまっている。 僕は、決断(判断)するまでに、10秒も掛けるのは、時間の掛け過ぎだと思うし、実際、瞬時に、決断(判断)している。 僕の行動が正しいとは思わないけれど、間違っているとも思っていない。 「難しい、決断(判断)をしろ!」 という訳ではない。 自分で、回答できる。・・・yes・no noなら、どうする。・・・自分で調べる・先輩に聞く・上司に相談する など、小さな決断(判断)を繰り返していくだけでいい。 自分で、何でもできると思わず、 『できない』『わからない』『答えを出せない』ことが、仕事では必ずある ことを認め、どうどうと対応するべきだと思う。 知ったかぶりで、曖昧な答えをするより、「わかりません。調べてみます(確認します)」の返答をした方が、誰からも信頼される。(「全てがわからない」や「何度聞いてもわかりません。」は、問題外。話にならず) 時間は、待ってくれない。決断(判断)は、素早く行う。を、心がけよう。 決して、 『適当にしろ』 ではない。 小さなプライドを捨て、大きなプライドを持とう。