仕事を何も疑問に思わずに黙々とこなすより、常に 『何でだろう』 と、疑問に思うことで仕事の内容が大きく変わってくる。 一番は、 『何でだろう』 と、疑問に思うことで、今おこなっていることに興味が湧いてくる。興味が湧くと好きになる。そして、好きになることで仕事が上達(成長)して行く。 と、良いリズムで仕事ができるからだ。 よく例に挙げられるのが子供だが、子供の吸収力は計り知れない。いつも、親や大人の言動を注意深く観察し、常に 『なんで?』 と、聞いてくる。 自分がまだ知らないことを知りたい興味が強いからだと思う。 勉強や運動だけでなく、全てのことを大人には真似できないスピードで成長していく。 仕事でも同じように『なんで?』と、常に疑問に思うことで成長のスピードが変わるのはもちろんだが、仕事の内容まで変わる理由を多くの人は理解していると思う。 仕事での結果は算数の『答え』であり、その答えにたどり着く『式』を考えていくのが仕事だと思う。 たし算、ひき算だけで、答えにたどり着ける容易な仕事の時もあれば、円周率のように限りなく答えに近づけるよう、難解な仕事もある。 そして、答えも『π』『3』『3.14』『3.1415‥‥』と、人によって求めることも変わってくる。 そして、臨機応変さが求められるのが、答えが同じ『2』でも、欲している相手によって、『1+1』『0+2』『2+0』『1*2』『2*1』『2/1‥‥』と、式も変化させていかなくてはならない。 式を考えるためには、相手が『なぜ、その答えが必要なのか?』を考えると、『たし算なのか?ひき算なのか?方程式か?』そこに、辿り着くための道筋を変化させることで、相手に与える印象も好感も大きく変わってくる。 いつも『1+1』で行っていても、間違いはないかもしれない。しかし、なぜ『2』なのかを疑問に思い、臨機応変に式の内容を変化させるべきだと僕は思う。 例え、単純作業の繰り返しであっても、疑問に思うことは多々あるはず。 (僕の場合、もっとキーボード入力を早くするにはどうしたらいい?など) そして、答えが見つからない疑問もでてくることもあるけど、そんな時は、大きなチャンスだ。 これまでも、見つからない答えを先に見つけた人がビジネスに結びつけ、成功している。 (答えに辿り着くが式が今まで
管理職から、転職して平社員からやり直しの親父が、これまでの経験から仕事に対するモチベーションやちょっと自分を変えるだけで仕事楽しくなるのになと思ったことを自分勝手に発信していきます。 仕事で悩んでいるのは、もったいない。愚痴おやじのひとり言が、悩みを解決するかもしれない。 どうせ、やらなきゃならない仕事なら、楽しくしようよ。