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他人を変えるためには。

僕は、このブログで何度も他人を変えることは難しい。だからこそ、自分が変わるべきと話しているが、決して、変えることができないとは、思っていない。 しかし、もの凄い根気がいるのも事実だ。 僕は、今、ある同僚をもっとしっかりした社会人になるように変えようとしている。 僕から見て、普段の行動がとても幼く、このままではいけないと、僕が思っているからだ。 (あくまでも、僕の主観であり。本人はそのままでいいのかも知れなく、余計なお世話かもしれないが。) 僕が今、試しているのは、徹底的に衝撃を与えることだ。 年齢こそ、僕の方が全然上だが、仕事では、数年先輩になる。 年上として、見ている半面、 『自分の方が仕事では先輩だし、後輩にとやかく言われたくない。』 と言うのが本音だと思う。 そんな人に、影響を与えるためにも、衝撃は必要だと思う。(徹底的と言っても、グチグチ、しつこくしている訳ではない。) 他人を変えるためには、 『変化したことで本人にとってのメリット。』『憧れの人のように影響力がある人になる。』 など、僕のためではなく、本人に自分から変化したいと思わせなければいけないと思う。 自分を変えるのにも、 『誘惑を乗り越え、自分を変えるんだと思う。』 強い意志が必要になる。 それが、他人を変えるとなると、その人に 『誘惑を乗り越え、自分を変えるんだと思う。』 と、強い意志を持たせないといけない。 やはり、容易なことではない。 しかし、決してできないことでもない限り、僕は試してみる。 もし、僕の方法で、変えることができた時、堂々と他人を変える方法として、ブログに書きたいと思う。 今は、試行錯誤している段階(まだ、スタートしたばかリ)だが。 良い結果を出したいと思う。 そのためにも、エゴを捨て、本音でその人のことを考えた行動をしたいと思う。

上司がいない時に、見えてくるもの。

今日は、上司の休日だった。そんな時だからこそ、見えてくるものがあった。 同僚の中でも、仕事ができる方だと思っていた人がいる。 これまで、新しい仕事に慣れるため、仕事の仕方を重視して見ていたため、同僚の行動、考え方は重要視しておらず、人物像の見極めを怠っていた。 最近は、余裕もできてきて、同僚の人物像を観察し始めて、行動に疑問符がつくケースが多々、見受けられるようになった。 それが、今日、直属の上司が休日で、不在にしていた時の行動を見て、確信した。 『ダメだ。結局、仕事のできない人だった。』 と。 ちょっとは、仕事ができる人と思った、自分がまだまだ、人を見る目は、なかったと、ガッカリしてしまった。 朝、出社は遅い(いつもと比べて、かなり)。 自分でできることも、上司気分でせずに他人に任せる。 そのくせ、責任感があるわけでなく、自分の担当する仕事を優先し、同僚から、協力してもらいながらも、他の同僚がしている仕事には、手を貸さずに上司気取りで口だけ出す。 僕の中で、その同僚の評価は、音を立てて、落ちて行った。 こんな風に、普段とは違う環境になった時、行動や態度が、どう変わるかで、その人の本来の姿が見えてくる。 普段、上司の前では、キレイごとを言っている人が、上司がいない時に、ココぞとばかり態度や行動を変える人は、案外多い。 そんな人を見ると、僕は、 『くだらない人間』 に関わりたくないと思ってしまう。 それとは、正反対に、リーダーシップを取れる人もいる。 上司面ではなく、周りを見て、今、自分が何をすべきか、そして、適材適所を考え、上司のように 指示ではなく、さりげなく適材適所になるよう、誘導できる、 人もいる。 そんな行動ができる人は、いずれ人の上に立てる候補だ。 適材適所への配置は、決して難しい物ではない。 誰でも、同僚の普段の行動を見ていると、何が得意で、何が苦手かは、上司以上に自然とわかっているからだ。 しかし、ここで配置を指示すると、同僚からの反感を買ってしまう。 そこで、さりげなく、誘導できる人は、やはり優秀だ。 僕も、そうなりたいと日々思っている。 しかし、今の同僚にそんな人物はいない。 そろそろ、僕も 『爪を隠している』 場合では、なくなってきた。 権力争いに疲れて

無駄遣いは、悪いこと?

無駄遣いは決して、良いものではないと思う。 特にここ最近は、 『安く』 ・ 『長く』 使えるものが持て囃せれている。悪いことではないけれど、景気の低迷に繋がっているんじゃないかと思う。 バブル時代、日本の経済が急成長していた時、 使い捨ての商品 が多数あった。 バブル時代を懐かしんでいるわけではないが、多少の無駄遣いは必要なんじゃないだろうか。 物が売れれば、生産・販売に繋がっていく。しかし、物の寿命が延び、買い替えのサイクルが伸びているため、生産・販売が縮小している。 今、物の使い捨てが少なくなり、人材が使い捨てされているんじゃないかと思う。 派遣や契約社員という名目で、必要な時のみ利用され、必要性がなくなれば、すぐにバイバイされてしまう。 企業にとって本来、 宝 だったはずの人材が消耗品になり、利益のみが 宝 (重要)になってきている。 もちろん、物と一緒で消耗品は安いく便利に使えるに限る。経営者だけが大きな収入を得、社員の収入が下がるのもしょうがない。 こんな時代だからこそ、自分の存在意義を示さなければいけない。 同じ消耗品でもティッシュやボールペンのように、すぐに買い替えの効くものではなく、社用車やOA機器のように買い替えの際に少しは、検討される位にはなりたい。 現在、消耗品の僕も使い捨てされる立場だけど、ノート位にはなって、何度も読み返される存在になりたい。 最近は、データでの管理が主流で、ノート自体を見る機会が少なくなったけど・・・