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希望の党のニュースを見ての疑問。

ニュースを見ていて、『希望の党』の小池都知事の責任が・・・。
選挙での結果に批判がでるのは、ごく当たり前だと思う。

政治の話は、なるべく避けるようにしているし、小池都知事のファンでもアンチでもない。
しかし、最近の『希望の党』のニュースを見ていると、利用するだけ利用して、自分に成果が現れなかったことを小池都知事に責任転嫁して、自分に責任がないことのアピールや『他人のふんどし』を奪うことだけ考えているように思える。

政治の世界の上下関係、実力は、よくわからないけれど、そんなことばかりしているから、政治への関心が高まるはずがない。

選挙に負けたなら、何が自分に足りなかったのか?を考えるべきだし、政策もしっかりとポリシー持って貫いて欲しい。
選挙に勝つためだけの政策に、みんなが気付いているから、政治への関心がないことに。

仕事でも同じだと思う。

何でも(特に失敗を)、人のせいにする人に碌な人はいない。

なぜ、失敗したのかを『自分に非がある』ことを前提に考えないと、何も変わらない。
人のせいにすれば、簡単だし、自分のプライドも保てる。

しかし、必ず同じ失敗を繰り返す。
(他人を変えることが容易にできる力がある人は別かも知れないが)

僕は、言葉は悪いけれど、同じ失敗を繰り返すのは、『馬鹿』だと思う。
誰でも、失敗は必ずする。一度、二度繰り返すのは、経験の一部としてするべきだと思う。
しかし、何度も繰り返してはいけない。
そのためには、なぜ、失敗したのか『自分に非がある』ことを前提で今後のことを考えなければいけない。
例え、99%相手に非があったとしても、1%の『自分の非』を認め、改善しなくては、同じ失敗を繰り返す。

今の政治の世界も同様。

自分に魅力がないから、負けたことを認めないと、まぐれで次の選挙に勝ったにしても、その次はない。

時代の流れに乗ることは、悪いことではなく、むしろ良いことだとは思う。
しかし、その流れを『利用してやろう』と、思っていること自体が自惚れだと思う。
時代の流れは、簡単に利用できるほど、優しくはない。

時代の流れを見極め、ただ流されるのではなく、流れに逆らわず、でも、自分の力で泳げる人に政治を任せたいと思う。
時代の流れに乗らず、灯台のように、真直ぐ立っている人も魅力を感じるけれど。

僕は、今の政治に興味はない。
自分の将来にも関わり、本当は、ダメなんだろうけど。
もっと、自分の信念にブレがなく、時代の流れを読む力がある人。
そして、自分の権力や財力に溺れない人がいるなら、そんな人に自分の将来を託したいと思う。

そんな、神様みたいな人は、いないだろうけれど。


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