スキップしてメイン コンテンツに移動

みんなは、自意識過剰な人に対して、どう対応している?

職場に、自意識過剰な人は、必ずいるはず。
そんな時、みんなは、どういう対応をしている?

僕は、どんな仕事でも、人並み以上の仕事をすることは、決して難しいことではないと思っている。
人並み以上が、どのラインなのかにもよるとは思うけど、僕より、その仕事がを数年程度長く経験している程度ならば、数カ月もあれば追いつける自信がある。

但し、その職種の平均をやや超える程度であればだが。プロ中のプロ。エキスパートと呼ばれる人には、一生かけても、追いつけないと思う。

僕だけではなく、平均程度であれば、ちょっと頑張れば、誰でもできると思う。
『必ず、できる』と、思う力と、『必ず、やってやる』と、決意があれば、誰でもできる。
平均程度とは、そんなもんだと思う。

平均を超える為には、更なる『努力とアイデア、そして、今の自分に満足することのない欲求』が、必要だと思う。

しかし、最近はプライドだけ、やたら高く、中身が追いつてこない人が非常に多く、相手になる程の人はいない。
ちょっと、自分が負けたと思えば、勝つための努力では無く、相手の足を引っ張ることや、邪魔、罠に嵌めてしまうことばかり考える。

そんな、くだらない人に負ける訳がない。

僕は、『自意識過剰な人』は、この平均程度をわずかに超える程度の人が、非常に多い。
もちろん、僕も、その中に入っている。

なぜ、自意識過剰になってしまうのか?僕なりの解釈では、たいした努力をしなかったのにも拘らず、『たまたま』人より、上手にできてしまったことが原因じゃないかと思う。

過剰に自分の評価を自分だけで、勝手に高めてしまう(自惚れる)。

それが、自意識過剰な人になってしまう要因だと思う。

だから、自意識過剰な人は、『自分より上を見ずに、自分より下を見る。』
自分が、周囲の人より上に立っていることのみが重要で、自分が人より、下になる場面は避けるし、目を伏せてしまう。

『井の中の蛙・・・』が、正しく自意識過剰な人だ。

それならば、そんな『自意識過剰な人』と上手く付き合うために、僕は
『力で押さえつける。』
もしくは、
『話半分、ほとんど無視』
の、どちらかの対応をしている。

前者の『力で押さえつける。』場合、中途半端では、相手に付け入るスキを与え、それこそ、足を引っ張られたり、罠に嵌められてしまう可能性がある。
絶対的な力の差を見せつけ、自意識過剰な人の特徴でもある、自分より『上』を見ることを避けたがる、その『上の存在』に、なってしまえばいい。

しかし、それは容易いいことではない。

それならば、『凄い、凄い』と、話を聞き流し(大抵、自意識過剰な人は、話すことだけが重要で、実際に聞いているかどうかは、どうでもいい。)、相手にしないに限る。

例えとしては、どうかと思うが、『子供の悪戯に本気で怒る大人はいない。』
なぜだろう?

それは、レベルが全然違うからだ。

だからこそ、『子供がなんか言っている。』程度に受け止め、子供をあやすように『凄い、凄い』が、一番だと、思う。

自意識過剰な人は、他人の意見(批判的な意見)は、求めていない。
ただ、『自分は凄い。』と、言ってくれる人や、思ってくれる人『だけ』を求めている。

それなら、その役を演じ、自分の手のひらで踊る、『まだまだ、子供のピエロ』位に思うに限る。(ピエロさん。「ごめんなさい。」)
まともに相手をしても、疲れるだけだ。


コメント

このブログの人気の投稿

怒られ続けると、どうなる?

僕の同僚の中に、毎日毎日、怒られている人がいる。 「本当によく、怒られるなぁ」と、ある意味、感心してしまう。 なぜ、彼は、毎日怒られ、それを直すことができないんだろうか。 以前、 怒られたくない! でも、触れたように、仕事が全て、後手後手になってしまっている。 どうしたら、怒られないかを考えた末、指示されるのを待つだけになってしまったり、やりかけの仕事を投げ出してでも、上司の指示に従い、結果、投げ出した仕事の件で、又、怒られる悪循環に陥ってしまう。 人には、 想像したことを実現する力 を持っている。 そんな 力 が、 『怒られたくない』 と思いが強くなりすぎて、逆に、 『怒られる状況』 を生み出してしまっている。 (怒られている姿を想像してしまっている。) なら、その悪循環を断ち切るには、どうしたらいいのだろうか? 僕なら、開き直る。失敗や不手際で怒られるのは、しょうがない。 それは、それ。次は、次。その失敗や不手際を超える成果を残せばいいだけだと、僕は考えている。 ただ、僕は、人よりもメンタルが強い方だから、できることかもしれない。 しかし、メンタルが強くないと、怒られ続けることで、臆病になってしまい、全てが悪い方に考えてしまい、そこからプラス思考に変えることは困難になってしまう。 本当は、上司が、さじ加減で、『怒る』『褒める』を使って、部下を巧みに扱うべきだと思うけれど、それは他力本願でしかないし、僕の同僚もそうだが、上司が怒りやすい人材であったり、性根が合わないのかもしれない。 そこで、諦めたら(逃げ出したら)、一生、諦める(逃げる)しか、なくなってしまう。 自分の道は、自分でつくるべきだ。 では、どうすれば、その悪循環から、脱出できるのだろうか? 僕は、まず 『褒めらる』 ことを目標とするべきだと思う。 『怒られる』 のが、怖いと思う人は、 『褒められる』 ことを好む傾向にあると思う。 上司を研究し、 『何をしたら、喜ぶのか』 を考え、上司好みの部下を演じるしかない。 すぐに 『怒る』 上司は、案外単純で、自分が気に入れば喜ぶ。 最初はこそ、上司にもこれまでの状況(怒り続けた)もあり、素直に誉めたりしないと思う。 しかし、上司の気に入る状況が続けば、自然と 『褒める』 環境ができてくる。...

愚痴おやじの遺書

と言っても、死にたくなったり、深刻な病気なわけでもない。 ただ、何故か普段、家族には照れてしまって、口に出すことができないことを残しておきたいと急に思いついただけだ。 突然、何があってもいいようにと。 妻へ 自分勝手で、家族のことも考えずに突然会社を辞めたり、意見を変えずに自分の思いを通してばかりのこんな夫でごめんなさい。 あなたが支えてくれると信じていたから、自由気ままに生きてこれました。 転職して、収入が激減して、本音では「こんなはずでは」と、思ったかもしれません。 それでも、あなたは口に出さずに支えてくれています。 僕にとって一番幸福だったことは、あなたに出会え、夫婦となれたことです。 いつの日か来る最後の日には、笑顔で「いい人生だった。」と、心から言えます。 もう少し(?)僕のわがままに付き合ってください。 これからも、迷惑をかけるけれど、よろしくお願いします。 お姉ちゃんへ 人一倍、心が優しい子に育ってくれて「ありがとう。」 そのため、自分が傷付くことも多くあり、小さいながらも心を苦しめている姿を見守ることしかできずにごめんなさい。 しかし、今の経験が将来、必ず役に立つときがくるはずです。 今は、まだ、そう考えることはできないかもしれませんが、大丈夫。僕の子供です。必ず明るい道が待っています。 あなたには、一生付き合っていける友達がいます。 その友達が、あなたにとって、大きな財産です。 だから、今のまま、素直で、人に対する優しさを忘れないで下さい。 チビへ いつも、「チビ」と、読んではいますがもう立派な女の子になってくれました。 まだまだ、勉強が嫌いで、遊びたいこともわかるけど、もうちょっと勉強してもいいかなって、思います。 でも、あなたが持っている一番の武器は、いつもニコニコしていることです。 怒られて、泣いたりいじけても、すぐに笑顔に戻ってくれるあなたは、これから待ち受ける困難も必ず乗り越えることができるでしょう。 でも、ガマンのしすぎはよくないよ。 お姉ちゃんが大好きすぎて、喧嘩もよくするけれど、このままお姉ちゃんを大好きな人に育ってください。 でも、やっぱり、少しは勉強も大事に。 このまま、ガマンすることなく、いつもニコニコできる人...

僕がやっている簡単な自己啓発 Part 23【ご褒美をもらう。あげる。】

僕は、家庭(子育て)において、これまで 『ご褒美』 には、反対だった。 かと言って、躾を厳しくし 『罰を与える』 ことも反対だ。 『ご褒美』 目当てに頑張ったり、 『罰』 が怖くて、頑張ったりなどではなく、自発的に自分が良いと思ったことを頑張って欲しいと思っていたからだ。 しかし、ひょんなことから 『ご褒美』 は、必要だと気付いた。 切っ掛けは、学校の先生からのアドバイスだ。 『ご褒美』 があるだけで、子供の頑張り方が全然違う。素直に話は聞くし(今までは、テレビやゲームをしながらの空返事)、積極的になった気もする。 最初は、「現金だな」とも、思ったりした。けれど、自ら頑張る子供の姿を見ていると、 『ご褒美』 も決して悪いもんじゃないと思った。 それもそうだ。子供にとって、学校や勉強を頑張る先に何があるかわからない。 (もう少し大きくなって、将来の目標ができれば別かも知れないけれど、まだ、そこまで大きくない。) 行き先のわからない道のりを頑張って進めるはずがない。 進むべき、道を見つけた子供たちは、自分達の足で、目標に向かって進んでいる。 なんで、今まで気付かなかったのだろう。 自分も、 『ご褒美目当て』 に仕事を頑張っているのに。 子供には、 『ご褒美なし.』 なしは、酷過ぎたかも知れない。 人それぞれ、 『ご褒美』 は、違うかもしれない。 それは、 『給与』 であったり、 『モノ』 かも知れない。それよりも 『言葉』 かも知れない。 以前、 『承認欲求は、誰もが持っている本能。』 でも書いたように、誰しも、他人から、 『認めて欲しい』 と思っている。 その、 『承認欲求』 を満たす、アイテムの一つが 『ご褒美』 なんだと思う。 『給与』 も 『モノ』 も、自分の行動(仕事)を認めてもらった 『ご褒美』 だ。 そして、 『言葉』 は、もっとも 『承認欲求』 を満たす 『ご褒美』 だと思う。 僕も実際、今の職場で、同僚に 『感謝の言葉』 を今までよりも、多く発するようにしたら、これまで仕事に積極的では、無かった同僚も、積極的に仕事をするようになってきた。 上司から 『怒られる恐怖』 で、真面目に仕事をしても、恐怖心が先立ち、ミスをしない 『保守的な仕事』 しかできない。 しかし、 『ご褒美』 を...