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本当に変わるためには、何をする?

もし、今の自分を変え、脱皮したいと考えているなら、先ず、するべきことは『自分を褒める』ことだと思う。

自分を変えたいと思う時は、大抵、上手くいってない時だと思うけど、そこで、クヨクヨしたり、どうしたら変われるのかを考えても仕方がない。
どんなことでもいい。「上手くいかなくても、頑張れる自分は凄い。」や「イジメに負けずに耐えている自分は偉い。」など、何でもいいから、先ずは、今の自分を褒めよう。
但し、自分で「頑張っているから、少し休憩を。」など、甘やかすのは別問題だ。
第三者の立場で、今の自分の言動を否定せず、認め褒めよう。
(本当は、他人が褒めてくれるのが一番の特効薬かもしてないけれど。)

人は、誰でも褒められると嬉しくなる。
嬉しくなると、さらに『褒められたい』欲求が生まれ、今までより、『もっと褒められるためには、どうしらいいのか?』自然と考える。

子供を褒めて育てるのと同じ要領だ。

自分を貶すことで奮起できる性格の人もいるかもしれないが、そんなに強い人ばかりではない。
(もし、自分が貶されることで奮起できる人であれば、このブログは当てはまらないかもしれない。)

自分を貶して、落ち込んでも変わることはできない。もし、変わるとするとマイナス方面への変化でしかない。

しかし、『自分を認め、褒める』ことで、『もっと褒められるためには、どうしたらいいのか?』自然に考え、行動がかわるはず。
その一歩を踏み出すことが一番大事なこと。

誰でも、明日、朝起きたら、別人のように変わることは、絶対にない。


今までの自分とちょっとだけ違う考え(プラスな)を持ち、ほんの少しの言動の変化が、大きな変化(成長)に繋がっていく。

そのためにも、『先ずは、自分を自分で褒めよう。』気付くと、周りの人も『自分を褒めてくれ』変化が加速して行くはず。
しつこいけれど、『絶対に自分を甘やかさない(甘えない)』ように。


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