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コミュニケーションが苦手な人はウソをつけ。

小さいころ、『ウソ』をついては、いけないと、よく言われた。
確かに人を騙す『ウソ』は、いけない。
しかし、『ウソ』のない世界は、窮屈で住みづらい世界になってしまう。

『ウソ』を今まで、一度もついたことがない人と僕は、合ったことがない。
『ウソ』をついたことがないか、確認した訳ではないが、100%の人がウソをついたことがあると思う。)

例えば、子供の頃なら、学校に行きたくなくて
「頭が痛いから、学校に行けない。」
や、大人になってからでも、
太っている人に「太ってなんかないよ。」
など、屁理屈に近いけれど、全ての人が『ウソ』をついているはず。

それならば、ついて『いいウソ』『悪いウソ』の違いは、何だろう。
相手を思いやってつく『ウソ』は、『いいウソ』
相手が不快にさせてしまうのは『悪いウソ』
の、簡単な線引きができると思うけれど、相手によって線の位置が微妙に違っていて、コミュニケーションを苦手とする人にとっては、難しい時もある。

『ウソ』の加減がわからないから、コミュニケーションが苦手なんだと思う。

『ウソ』をつくことが不慣れな人は、先ず、すぐにばれる『ウソ』をつけ。
そして、その『ウソ』がバレた時に相手が笑ってくれたり、感謝してくれるような『ウソ』を。

バレることが前提で『ウソ』をつくなら、その後の展開が比較的にわかりやすい。
相手を思いやってつく『ウソ』は、『いいウソ』であっても、加減がわかりづらく、人によっては、不快な気持ちにさせてしまう。

例えば、太っている人に「太ってなんかないよ。」と、言った時、相手の気持ち次第で、「思いやってくれてありがとう。」と思う場合もあれば、「本当は太っていると思っているくせに。」など、『悪いウソ』に取られてしまう場合もある。

でも、『ウソ』がバレる前提であれば、「太ってなんかないよ。でも、もう少し痩せたら、もっと魅力的になれよ。」など(上手い例文じゃないかも)、『でも』の、時点で『ウソ』をついていることがバレる前提での会話になる。

そうすることで、相手に不快な思いをさせてしまっても、後に引きずらずに、その時点で対応できる。
『でも』ってことは、太っていると思っているのね。など、指摘されたとしても)

その場は、少し険悪な空気になっても構わない。それよりも、自分が気付かないまま、裏側で険悪な空気が流れる方(根に持たれる)が怖いと僕は、思う。

だからこそ、すぐにバレる『ウソ』をつこう。

『ウソ』は、コミュニケーションの第一歩だ。
みんな、どんどん『ウソ』をついて、コミュニケーションの苦手意識を克服して、コミュニケーション能力を高めていこう。

僕も、毎日『ウソ』をついている。妻が作ってくれた料理も「おいしい。」と、残すからバレているけれど、本当においしい料理を残さず食べると、喜んでくれる。
だから、今日も『ウソ』をつく。
「おいしい。」と。
(裏では、恨まれているかもしれないけれど。)


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