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毎日、昨日の自分より、成長しよう。

日々、勉強することが大事だし、僕も毎日、何かを吸収し、自分のものにしようとしている。
但し、社会人の勉強は、子供たちのように漢字を練習したり、計算したりではない。

話題作りのために、テレビやネットを流し見するのも勉強の一貫だと思うし、話題や人気のお店に行って見るのも勉強だと思っている。

勉強を難しく考える必要はない。

もちろん、業務に関わることを調べ、自分の知識にすることは、何より優先したい勉強だ。

子供も大人も、日々、勉強し、昨日よりも一歩でも、前進しなくては、いけないのかもしれない。
生まれたての赤ちゃんも、勉強を意識していなくても、日々、何かを覚え、成長している。

ただ、学生までの勉強と、社会人になってからの勉強で大きく違うことは、『吸収だけではいけない。』ということだ。

学生までの勉強は、ひたすら『吸収』することが重要になってくる。
いつの日か、『吸収』した知識を使う機会を待ち、エネルギーを溜めている状態だと思う。
しかし、社会人となれば、勉強で得た知識を『吸収』するだけでは、いけない。
むしろ、『吸収』した、エネルギー(知識)を放出しなければいけない。

『吸収』だけでは、何の役にも立たない。その知識を利用するからこそ、自分に付加価値がついてくる。
付加価値がない人は、周りから見て、どうしても物足りなく感じてしまう。

付加価値が、人としての魅力を自分に飾り付けていってくれるはずだ。

そのためにも、これまで溜めたエネルギーだけだは、すぐに使い切ってしまう。
日々、勉強し、エネルギーを随時、補給しながら進んでいくしかない。

そう考えると、『毎日、何かを勉強しなくてはいけない。』ということは、非常に困難なことに思ってしまうけれど、そんなに大変なことではない。
むしろ、簡単なことだ。

昨日まで知らなかったことを覚えるだけでいい。
難しいと思うと難しいことになってしまうけれど、簡単だと思えば、簡単にできてくる。

例えば、明日の天気を知ることも勉強の一環にもなるし、知識にもなる。
又、コミュニケーションを取る簡単な知識の一つであり、明日の天気を知ることでコミュニケーションを円滑に進める重要な手段にもなる。
(毎日、天気予報だけ見て、自分が成長したと思うのもあれだけど。)

しかし、社会人になってからの勉強は、そんな些細ことを自分の知識として、『吸収』し、その知識を巧みに利用することの繰り返しが重要になってくる。

些細なことでも『吸収』し、利用する癖がついてくると、大きな知識(チャンス)を得る機会に出会うことができる。

だからこそ、僕は、日々、勉強し、毎日、昨日の自分より成長することをノルマとしている。

今のところ、大きなチャンスは巡ってきては、いないけれど、いつか『必ずくる』と信じて進んでいる。


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