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僕の夢

最近思いついた僕の夢は、中学生や小学生に社会見学(職場体験)を積極的に斡旋できる組織があったらいいなと思っている。

本当は、自分で叶えることができればいいんだろうけど、僕には、その夢を現実化させるために、どのようなコネクションが必要で、資金をどの程度必要か。収益化がどうすればいいのか(恐らく会社組織では厳しい)。など、リアルに想像することができないことが多すぎる。
そんな、本当に、ただ思いついた夢でしかない。

思いついた切っ掛けは、子供達に勉強を教えている時だった。
まだ、小学生の子供たちに算数を教えてる際に、社会にでて必要となる知識は、8割9割は、小学校で身に着けることができるんだなと思ったからだ。

(あくまでも知識の話で、その他のコミュニケーション能力や競争力、体力などは別として)

しかし、残りの1割2割は、職種によって、必要とされる知識が違い、みんな一緒に学ぶのではなく、個々の夢や希望によって深く掘り下げて学ぶべきだと思う。

そのためにも、自分の『将来の夢や希望』をよく知る必要があると思う。
小中学生に、大人になっても変わらない『将来の夢や希望』を持てと言うことは無理があるけれど、より多く社会見学(職場体験)をすることで、自分と得意な分野、興味のある分野などを知ることができるんじゃないかと思う。

子供達がテレビなどの影響で『将来の夢や希望』が変わることは当然だ。その憧れから、実際にその夢や希望に振れることで、憧れから現実的に目指すものへ変化させることができると思う。
もちろん、理想と現実から、諦めることもあるかもしれないけれど、それでも、また、別の『将来の夢や希望』を持ち、実際に体験してみればいいと思う。

『将来の夢や希望』が、憧れから現実的に目指すものへ変化した時、自分の足りない所や伸ばすべき所が明確にわかってくるし、明確になれば方向を見失わず、進んでいくことができる。
ただ、なんとなく勉強し得る知識よりも、自分が欲して得た知識は、吸収力が違うはず。


そんなことを考えながら、思いついた僕の夢だ。

もし、実現するなら、全ての職種に対応でき、月に一度くらいは、体験学習の日を設けるくらいになればいいと思っている。
(今も体験学習はあるけれど、学校が選んだ所ではなく、自分が望んだ所だからこそ、意味あるものになると思う。)

中学校で毎月、体験学習ができれば、卒業までに30近くの体験ができる。
ブレない子であれば、より多く、より深く、その体験ができる。

義務教育を経て、高校へ進学する際には、
「取り敢えず進学校へ、その先は、その時に考える」などの中途半端な気持ちではなく、
「〇〇をしたいから、△△を勉強したい。だから、□□高校へ行き、〇〇大学へ」などと、積極的になることができるんじゃないかな。

もし、自分の『将来の夢や希望』が定まらなくても、ある程度の方向性は見えてくるはずだから、損はないんじゃないかと思う。


子供達に必要なのは『将来の夢や希望』であり、そして、その夢や希望を手に入れることだと思う。


こんな僕の夢に共感してくれ、実現してくれる人が現れたらいいな。


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