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本当にできないのか?

すぐに、「できない。」と言う人がいるけど、本当にできないんだろうか。

大体は、子供と一緒で、考えることが面倒だったり、やりたくないだけだったりすると思う。

「宿題ができない。」などと、子供であれば、親に叱られながらも、教えられて宿題を終えることができる。(大抵は、教えるほどではなく、自分でちょっと考えるだけで終わったりするけど。)

しかし、仕事となるとそうはいかない。新入社員であれば、上司や先輩が教えてくれるかもしれないが、ある程度仕事に慣れてきたら、自ら聞きに行かなければ、誰も教えてくれない。

恥ずかしいやプライドなど捨て、素直に聞ければ良いのだけれど。
まだ、人間関係を構築できずに「教えて」と素直に言えないこともあるし、同じことを何度も聞き、相手から嫌な顔をされたり、体よく断られたりした経験があったりすると、だんだん聞き辛くなってしまう。悪循環の始まりだ。


今度は、『できない』ではなく、「今、忙しい」「別の仕事がある」など、言い訳が始まり、仕事放棄の始まりにもなってしまう。

できないこと、わからないことは、先ずは自分で、できる方法調べることから始めよう。

できる可能性・方法を考えなければ、いつまでたっても『できない』で終わってしまう。

それでも、できなかったり、わからないことは多々あるはず。
そんな時は、自分なりの考えを持って、「こうしたいけど、それはあっているのか?」「調べたが、これでいいのか?」など、聞き方を変化させると、上司や先輩の教え方も変わるし、自分の見方も変わってくるはず。

もともと、人は誰でも「誰かに何かを教えたい。」と言う、欲求を持っている。
ただ、同じことを何度もだったり、タイミングが悪かったりで、素直に教えてくれない時があるだけで。
相手が本来持っている「教えたい欲求」をくすぐりながら、出過ぎない自分なりの主張を持っていると、次第に聞かないことまで教えてくれるようになる。

それを面倒くさがらずに、自分に『チャンスが来た』と思おう。
立場は上司部下や先輩後輩であっても、自分のブレーンとして、利用するチャンスだ。

一人で何もかも覚え、経験することで、レベルアップを図れれば、それが本当の実力かもしれない。しかし、人や仕事には、『寿命(期限)』がある。限られた時間で効率良くするには、周りにの多くの人が持っている知識や経験を利用しない手はない。

しかも、周りにいる多くの人には、その人その人によって、得手不得手を持っており、各分野のエキスパートとして、自分のレベルアップに欠かせない存在になってもらおう。

もちろん、ただ利用するだけでは誰もついてきてくれない。普段の言動もそうだし『同じこと』『ちょっと考えればわかること』『聞くタイミング』『聞き方』を工夫しながらでなければいけない。
そのためには、相手のことをよく理解しなくてはいけない。
相手を理解し、尊重することで、相手にも不快な思いをさせずに利用することができる。

そうすることで、これまで、できなかったことわからなかったこと減りできることわかることが急激に増えるはずだ。

利用するなどと書くと、嫌悪感を抱く人も多いと思う。
敢えて『利用』と言う言葉を使ったのは、上司や先輩に聞き辛かったりする人は、上司や先輩を嫌っていたり、信頼関係ができてない場合が多く、刺激になり、少しでもこれまでの聞き辛いから脱却してもらいたいと思い使用した。

僕も今の仕事は、半年にも満たないが、知識・経験ともに、上司・先輩・取引先と多くの人から吸収している最中だ。
しかし、わからない、できないことばかりで、まだまだ、吸収に徹するしかない。


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