昨日のブログで、何度も同じミスを繰り返す、僕の同僚の件に触れたけれど、今日、その本人と話をした。 少し説教っぽくなってしまったけれど、大半は質問を繰り返した。 本人が何を考えているのか知りたかったのが、今回、僕が話をしようと思った切っ掛けだったから。 『なぜ』 商品を間違えたのか? ちゃんと確認しなかった 『なぜ』 ちゃんと確認しなかったのか? これで良いと思い込んだ。 『なぜ』 良いと思ったのか? こんな感じの質問攻めだ。少々、性格の悪さが出てしまったかもしれない。 しかし、今回、僕がわかったことは、彼の 『プライドの高さ(見栄っ張り)』 と 『責任感のなさ』 が、同じミスを繰り返す要因だと感じた。 仕事に対しての意欲も感じられなかったけれど、興味云々は、まだ先の話で、先ずは 『プライドの高さ(見栄っ張り)』 と 『責任感のなさ』 を改善することが最優先であることを告げた。 特に、 『プライドの高さ(見栄っ張り)』 は、素直に人の話を受け入れない可能性が高いので、これからは、彼のプライドを崩すことから始めないといけない。 早速、今日から、彼のプライドを少しづつ崩し始めた。 急にプライドをズタズタに崩されるのは、悪影響を及ぼしてしまうかもしれないので、少しずつ、少しずつ慎重に傷付け過ぎないようにしていかないといけないので、僕にとっても少々、プレッシャーだ。 僕の 『同僚改善計画』 は、まだスタートしたばかりだから、他人を変えることができる良い事例となるようにやっていきたいと思う。 僕が彼にした、質問攻めは、僕の 『同僚改善計画』 を進めて行くためであり、彼のためを思ってしたことでは無いけれど、彼が 『なぜ』 と疑問に思うことで、今まで気付かなかったこと、浅い知識だったことから、一つ深く知ることができることに気付いてくれたら、嬉しい。 子供が 『なぜ』 を繰り返し使うのは、『もっともっと、いろんなことを知りたい』という欲求からだと思うけれど、大人も同様だ。 ただ、大人には、プライドや見栄など、邪魔をする存在が大きい。 「こんなことも分からないのか」と、思われたくない。 僕は、バカじゃない などの小さなプライドや見栄だ。 僕は、バカと思われても気にしないし...
管理職から、転職して平社員からやり直しの親父が、これまでの経験から仕事に対するモチベーションやちょっと自分を変えるだけで仕事楽しくなるのになと思ったことを自分勝手に発信していきます。 仕事で悩んでいるのは、もったいない。愚痴おやじのひとり言が、悩みを解決するかもしれない。 どうせ、やらなきゃならない仕事なら、楽しくしようよ。