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先が見えなくなったら。

昨日のストレスについての、僕なりの思いを書いて、僕がどん底から、立ち上がった切っ掛けをどうしても伝えたくなった。

僕は、プライベートと仕事(特にプライベート)で、自分自身を見失い、自暴自棄に陥った時がある。

以前、不幸関連(仏事)の仕事をしていた時がある。
その時はまだ若く、お客様から、知識の少なさや見た目(若かったので)から、信用されにくく、営業の仕事が上手くいってなかった。
営業は、結果が全てなので、結果がでない営業マンに居場所はない。
かろうじて首になりはしなかったが、上司や先輩のプレッシャーは半端なかった。

そんな時に親友を立て続けに亡くし(交通事故・突然死)僕が人の死を商売にしているから、親友が死んでしまったのではないかと考えるようになり、沈んでいってしまった。

そんな自暴自棄に陥り、何事も暗く考える僕に愛想をつかし、当時、付き合っていた彼女とも距離が開いて行ってしまった。
真剣に僕のことを考え、そばに寄り添ってくれる彼女に甘えて、愚痴ばかり言ってしまった。
聞く耳も持たずに、どこにも出かける気もなく、愛想をつかすのは当たり前だと思う。
とにかく、暗くなり過ぎた。が、当時の僕にわかることもなく、「全てが奪われてしまった」と思い、「僕はこの世にいるだけで、周りを不幸にする。なら、一人で誰にも関わりたくない。」と、考えるようになってしまった。

幼少期の家庭環境も恵まれず、実の親ですら信用できなくなった時期もあり、余計にそう考えてしまったのかも知れない。

今となっては、笑い話だが、当時は真剣にそう考えた。

暗い話は、ここまでにして、そこから僕が立ち直った切っ掛けは、大したことではない。

そんな自暴自棄だから、当然、寝ることもできなくなっていた。「寝よう。寝なきゃだめだ。」と、思えば思うほど、眠れない。
部屋の電気を点けたり、消したりを繰り返していた。

電気を消した暗い部屋で、さっきまで点いていた電気の残像が見えた。
普段は何も感じないことかも知れないけれど、僕には、『希望の光』に見えた。

自分でも何とかしなきゃと考えていたのかもしれないが、『たとえ、今は真っ暗でも、進めば明かりが待っている』と、思い、ここで立ち止まるんではなく、前に進もうと思えた。

こんな、どうでもいい切っ掛けが僕を大人にしてくれたからこそ、今がある。

今でも、ちょっと落ち込んだりした際は、電気を見つめ、目を閉じ、『未来の光』を確認する。

もちろん、光の残像だから、いつでも『未来の光』は確認できる。

僕なりのモチベーションアップの方法だ。

周りからみたら、くだらないことだけど、僕にとって、『未来の光』は、重要なモチベーションアップする欠かせない存在だ。


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