相手に話をちゃんと理解して貰うために、相手が話を聞く体制が取れているか確認する必要がある。 話を聞く体制じゃない時に、いくら話をしても聞き流されてお終いだ。頭では理解できてる人が多いとは思うけど、案外下手な人が多い。 よく、聞き入ってしまう話をする人がいるけど、相手が話を聞く体制にうまく導いているからだと思う。 体制と言っても、真正面・目を見てなどの体制ではなく、何を伝えたいのか明確にし、話を聞いた方がメリットがあると相手に認識させることが重要だ。 例えば、仕事であれば連絡事項をしっかりと聞かなければ、ミスに繋がったり、仕事を容易に進められないなどのデメリットがあることを最初に認識させれば、聞き入れる体制をしっかりと取ってもらえる。 つまり、 つかみが重要 だ。 もちろん、デメリットだけではなく、メリットがあることを伝える場合も同じだ。 よく、仕事では 「結論から話す」 と言われるが、これも つかみ の一つだ。 興味がある・メリット・デメリット が、主に相手の心をつかむ秘訣だけど、ただ一辺倒に話すのではなく、 強弱 や スピード も変化させつつ話すことができれば、自分の伝えたいことがしっかりと伝わるはず。 まだまだ、話し方のコツはあるけれど、疲れたのでここまでに。
管理職から、転職して平社員からやり直しの親父が、これまでの経験から仕事に対するモチベーションやちょっと自分を変えるだけで仕事楽しくなるのになと思ったことを自分勝手に発信していきます。 仕事で悩んでいるのは、もったいない。愚痴おやじのひとり言が、悩みを解決するかもしれない。 どうせ、やらなきゃならない仕事なら、楽しくしようよ。