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話し方のコツは、つかみが重要。

相手に話をちゃんと理解して貰うために、相手が話を聞く体制が取れているか確認する必要がある。 話を聞く体制じゃない時に、いくら話をしても聞き流されてお終いだ。頭では理解できてる人が多いとは思うけど、案外下手な人が多い。 よく、聞き入ってしまう話をする人がいるけど、相手が話を聞く体制にうまく導いているからだと思う。 体制と言っても、真正面・目を見てなどの体制ではなく、何を伝えたいのか明確にし、話を聞いた方がメリットがあると相手に認識させることが重要だ。 例えば、仕事であれば連絡事項をしっかりと聞かなければ、ミスに繋がったり、仕事を容易に進められないなどのデメリットがあることを最初に認識させれば、聞き入れる体制をしっかりと取ってもらえる。 つまり、 つかみが重要 だ。 もちろん、デメリットだけではなく、メリットがあることを伝える場合も同じだ。 よく、仕事では 「結論から話す」 と言われるが、これも つかみ の一つだ。 興味がある・メリット・デメリット が、主に相手の心をつかむ秘訣だけど、ただ一辺倒に話すのではなく、 強弱 や スピード も変化させつつ話すことができれば、自分の伝えたいことがしっかりと伝わるはず。 まだまだ、話し方のコツはあるけれど、疲れたのでここまでに。

人を助けることは、簡単なことじゃない。

人を助けることは、簡単なことじゃない。 それは、助ける人には余裕がないといけないから。 例えば、川で溺れている人を助けるには、体力的に余裕がないと、助けるはずが自分まで溺れてしまう。 金銭的な余裕がない人は、寄付など慈善事業へも参加しづらい。 人に何か教えるのも、知識に余裕がないとできない。 そして、一番は気持ちに余裕がないと、人の力になりたいと思うこと自体がない。 しかし、気持ちだけ強く 『誰かのために』 と、思うことは決して間違いではないけれど、自分の現状をしっかりと把握しよう。そうしなければ、川で自分が溺れてしまうことになる。 もし、今の自分に体力的・金銭的・知識的など余裕がないようであれば、素直に余裕のある人の力を借りよう。 仕事でも同様に、上司から無理難題の仕事を任され、期待に応えようと安易に引き受けることは、決して正解ではない。 冷静に今の自分の力を見極め、ただ断るのではなく、どこまで自分の力ででき、どこら誰かの力を借りたいのか判断し、その旨をしっかりと伝えよう。 そうした場合でも、上司は 「この人は仕事ができない。任せられない。」 と、思うことはない。 しっかりと、仕事を成し遂げることを前提に考えながら行動している。と、むしろ今後に期待してくれるはず。 もちろん、いつまでも同じ内容の仕事でも力を借りるのではなく、ステップアップしていくのが前提だけれど。 徐々に力をつけている姿をみて、重要な仕事も任されるようになってくるはず。 人助けも仕事も、今の自分の力(余裕)を冷静に判断し、できる範囲、力を借りなければいけない範囲をしっかりと見極めよう。 僕は今、全く余裕がないので、誰かの力になることも、仕事で需要な仕事を任されない。 「いつかできたらいいな。」

勘違い上司は、必ずいる。

人の上に立つということは、簡単なことじゃない。 ましてや、仕事となると尚更だ。 しかし、世の中には無数の上司が存在する。その中で、人の上に立つべき人と、立ってはいけない人も混在している。 特に、これまで人の上に立ったことがなく、初めて部下を持った上司などは両極端になりがちだ。 ついつい、勘違いをして自分が偉くなったと思い込んでしまう。確かに会社内では、部下より立場は上だが勘違いをする上司は、部下を見下してしまいがちの傾向が強い。 もちろん、子育てと一緒で、初めての父親、母親はわからないことが多く、子供の成長と共に親としても成長していく。 上司も同様に部下と共に成長していかなければならない。 しかし、あたかも最初から人の上に立っていたかのような思い込みで、自分もできないことを部下に当たり前のように指示し、結果が出ずに怒りだす始末。これでは、部下も上司が成長するまで待っていられない。 人の上に立つには、部下にこそ謙虚でなければ。ゴマを擦れとかではなく、部下の本心・本当の実力を見極めるためにも上司が部下に心を開き、部下も上司に心を開ける環境を作らなければならない。 上に引き上げられただけの上司は簡単に落ちていく。 吊られた糸が切れれば落ちるだけだからしょうがない。 しかし、 下に支えられている上司は落ちようがない。 しっかりと支えてくれる人がいるから。 もし、人の上に立つようなことがあったら、自分より上の人間よりも、後々自分を支えてくれるであろう部下のことを大事にしたい。 でも、勘違い上司の下で仕事をする際はどうしたらいいだろう。 陰で悪口を言うしかないのか。難しい所だけど、僕は敢えて、陰で上司を褒める。直接ではなく。 人は直接褒められるより、間接的に誉め言葉を耳にした方が受け入れやすい。 直接だと「ゴマを擦っているんだろう。」など、余計なことを考えてしまうが、第三者が入ることで素直に受け入れてしまう。 好意を上司に認識させながら、徐々にこちらの考えを浸透していくしかない。 一度好意を持ってもらえれば、こちらの考えも受け入れやすくなっているはずだから。 遠回りのようだけど、案外、近道で自分の仕事のしやすい環境を作ることができるはず。 僕も今、試しに今の上司に ジワジワと浸透している最中 なので、結果が出たら報告

ずるい人は「無言実行」。

僕が仕事を問わず、 「ズルいなぁ。」 と思う人の中に、 無言実行 だ。 昔の男の美学として、男はヘラヘラしゃべらずに、行動で示す。みたいに言われているけど、僕はズルいと思う。 何も言わずに行動し、結果を残すことは、傍からみたら、凄い人かもしれない。でも、何も言わなかったら、誰も何を考え、どんなことをするのか分からないから、結果が出なかった場合も気付くことができない。失敗も本人にしか分からない。 本当は、「余計なことや文句を言わない。」ということなんだろうけど、そこを勘違いしている人が多いと思う。 それならば、やっぱり、僕は、 有言実行 がいい。 他人に言葉でこれから行うことを宣言し、しっかりと結果を出す。 これが一番だ。例え、失敗して周りから笑われようが、その失敗を糧にし、次の成功に繋げることができる。 内緒で大きな仕事を進めるより、公にして大きな仕事を成し遂げる。そっちの方が僕には男らしいと感じる。 もちろん、プライベートでも。 今の社会では失敗を恐れれたり、他人と違う考え方を避ける場合が多くなっているけど、そんな小さなことは気にせず、どうどうと自分が今行っていること、これから行いたいことを宣言しよう。 周りに宣言するとやる気も断然違うはず。 僕も、今後について、考えていることがある。今はまだ、誰にも言えないけれど、近々、公表したいと思う。

「遠慮」はするな。

日本人は特に遠慮しがちと言われるが、自己PRが下手な人が多いからじゃないのか。 遠慮は、決して悪い物ではないけれど、本当に相手のことを思って遠慮する人より、自己満足だけで終わってしまっている場合が非常に多い。 まして、後から陰でグチグチ言う場合も。 自己PRは、ただ他人に 『優秀』 な所をアピールするだけではなく、自分の 『弱いところ』 や 『想い』 、 『考え』 など、本音を隠さずにアピールすることじゃないかと思う。 自分の得意な仕事ばかりこなす訳ではなく、様々な仕事があると思う。自分を知って貰えなければ、自分の得意な仕事につけないばかりか、苦手な仕事を与えられてしまう。 器用な人はソツなくこなしたとしても、得意な仕事なら、もっと成果を残せるかもしれない。 自分を知って貰うには、自分自身のことを一番把握してなければいけないけれど。 遠慮しがちな人は自分に自信がないんじゃなくて、自分自身を知らなさすぎるんだと思う。 遠慮する中で、自分を隠し、他人を持ち上げたふりをするのは、ズルい。 日本人の良さの一つに 謙虚 さが、挙げられるが、 『相手を思いやる謙虚』 と、 『自己満足の遠慮』 は違う。 遠慮ばかりしていると、本当の自分を見失ってしまう。 遠慮もほどほどにしないと。

人とAIの違いは何だろう?

人とAIの違いは何だろう? 将来、人の仕事をAIが奪ってしまう、というニュースを時々見かけるけど、本当にそうなるのだろうか。 僕は、コンピューターには詳しくないし、古い人間なので対面で気持ちが通じることに喜びを感じている。 もし、ロボットなどのAIが劇的に進歩した所で、投資する価値があるのか疑問に感じてします。 例えば、過去の事例など、膨大な量の記憶の中から、適切な結果を導き出す様な仕事は人よりも遥かに優れた結果を出し、その仕事はAIにかわってしまうとは思う。 しかし、人が優れているところは多々ある。例えばウソもその一つではないだろうか。 ウソには、良いウソ、悪いウソがある。例えば、何でもウソのない正直な意見だけでは、ギクシャクした関係しか作れない。相手のことを想いやりつくウソも結構ある。 そのさじ加減は、その人の個性として、その人を彩っている。 もし、AIにも個性があり、相手を想う気持ちを持つことができると、本当に仕事が奪われてしまうかもしれない。 コンピューターの基本は、YESかNOの繰り返しだと考えている僕にとって、曖昧な答えが必要とされることもある人間社会にどこまで対応できるか、想像がつかない。 僕程度でも疑問に感じるということは、すでに織り込みながら開発を進めているのだろうけど、同じ人に対応する場合にも、相手の機嫌や体調など、曖昧さの答えは無限にある。 もし、そこまでも解決する時代にも興味はある。ぜひ、実際に見てみたい。 僕が生きている間に、そんな時代がきても悪くない。もう少し、仕事はしたいので(生活できない)、僕が現役の間は、仕事を奪うのはやめて欲しい

無駄遣いは、悪いこと?

無駄遣いは決して、良いものではないと思う。 特にここ最近は、 『安く』 ・ 『長く』 使えるものが持て囃せれている。悪いことではないけれど、景気の低迷に繋がっているんじゃないかと思う。 バブル時代、日本の経済が急成長していた時、 使い捨ての商品 が多数あった。 バブル時代を懐かしんでいるわけではないが、多少の無駄遣いは必要なんじゃないだろうか。 物が売れれば、生産・販売に繋がっていく。しかし、物の寿命が延び、買い替えのサイクルが伸びているため、生産・販売が縮小している。 今、物の使い捨てが少なくなり、人材が使い捨てされているんじゃないかと思う。 派遣や契約社員という名目で、必要な時のみ利用され、必要性がなくなれば、すぐにバイバイされてしまう。 企業にとって本来、 宝 だったはずの人材が消耗品になり、利益のみが 宝 (重要)になってきている。 もちろん、物と一緒で消耗品は安いく便利に使えるに限る。経営者だけが大きな収入を得、社員の収入が下がるのもしょうがない。 こんな時代だからこそ、自分の存在意義を示さなければいけない。 同じ消耗品でもティッシュやボールペンのように、すぐに買い替えの効くものではなく、社用車やOA機器のように買い替えの際に少しは、検討される位にはなりたい。 現在、消耗品の僕も使い捨てされる立場だけど、ノート位にはなって、何度も読み返される存在になりたい。 最近は、データでの管理が主流で、ノート自体を見る機会が少なくなったけど・・・